レーザー脱毛で出来てしまった跡を消す方法!

レーザー脱毛は短期間での施術が可能であり、脱毛効果が高いことでも人気が高いです。一方で、レーザー脱毛を経験した人の中には、レーザーを当てた部位に「跡」が残ってしまった、という悩みを抱えている人も少なからずいるのが現状です。

そこで今回は、レーザー脱毛により跡が出来てしまう原因や跡をつけないための対策、また、跡がついてしまったときに行う対処法についてご紹介していきたいと思います。

レーザー脱毛で跡が出来てしまう原因

レーザー脱毛による跡といっても、症状の現れ方は様々です。ニキビ跡のように赤い発疹のようなものや、火傷のようにくっきりと赤くなってしまうものなど、人によって症状の現れ方は異なります。そもそも、レーザー脱毛とは、毛のメラニン色素のみに反応するレーザーを直接肌に照射し、毛根にダメージを与えて組織を破壊させることで毛の再生を止めるという脱毛方法です。

レーザーの照射出力がどんなに弱くても、敏感肌である人や肌の色が濃い人などは、肌が照射によるダメージに負けてしまい火傷を起こしてしまうことがあります。その火傷や肌への刺激が結果として「跡」となってしまうのです。

跡が残らないようにする対策は?!

その人の肌の色や毛の濃さは目で見てわかるものですが、肌の感受性まではやはり一度照射してみないとわからないということも事実です。

そのため、多くの場合は初回の施術の時は最低出力で照射を行います。関連リンク>新宿美容外科クリニック ... 皮膚科脱毛東京

そして、肌の状態やその後の経過などを踏まえて、様子を見ながら2回目、3回目と回数を重ねるにつれて、徐々に照射出力を上げていきます。しかしながら、中には「回数を減らして料金をなるべく安く抑えたい」「短期間で終わらせたい」という理由などで、最初から強い出力で照射してほしいとお願いする方もいるようです。

例えば、お客さんから『以前ワキの脱毛の際に強い出力でも問題がなかったので、今回の腕の脱毛も高い出力からスタートしてください』という要望があり、本人の希望を汲み取って初回からでも若干出力を上げて照射する場合も実際にはあるようです。

しかし、前回は問題がなかったにしても、照射部位によっては炎症が出てしまう可能性は否定できません。そのため肌に過度なダメージを与えないためにも、レーザー脱毛をする際は一番弱い出力から始めてもらう事がなによりも安全です。

もし施術中に、過度な痛みや異変を感じた際は、我慢せずにきちんと伝えるということも大事です。また、シミやほくろがある場合は、施術者がシールを貼って、その部位には照射しないようにするものですが、見えづらいところにあると気づかないまま照射してしまい火傷を引き起こすリスクも考えられますので、予めシミやほくろの部位を施術者に伝えておくと安心でしょう。

施術後に痛みや痒み、赤みなどがあった場合は?!

皮膚が敏感な方の場合、照射直後からみるみる赤くなったり、痒みを感じたり、発疹のように赤みが出てくることがあります。そういった異変が生じた際は、すぐにクーリングしてもらいましょう。必要によっては、その場で化膿止めのクリームを塗ってくれるところもあります。

なるべく早く対処することでその後の跡の消え方にも差が出てきます。レーザー照射後は皮膚に強いダメージが生じている状態であるため、日光に直接皮膚をさらすという行為は避けましょう。場合によっては、照射自体に問題がなくても、照射部位全体が赤く火傷状態になってしまったり、紫外線を浴びたことにより色素沈着してしまう場合もあります。

そのため、まず真っ先に行う応急処置としては「冷やすこと」「化膿止めクリームを塗ってもらう・処方してもらうこと」です。大体の場合は、2.3日すると次第に赤みが消えて、元に戻ることが多いと思いますが、それ以上消えない場合やどんどん赤みが増したり、痛みや腫れ、水膨れのような症状が出現した際には、2.3日の経過を待たずにすぐに皮膚科へ受診することをおすすめします。

施術を受ける日は体調が万全の日を選ぶ!

生理中は、肌の感受性が過敏であるということで施術をお断りしているところもありますが、そのような規制がない場合もあります。ですが、出来ることなら生理と重なる時期を外して脱毛の予約を取るということも大切です。

また、風邪をひいていたり、なんとなく体調がすぐれないという時は、免疫力低下に伴い皮膚が普段よりも過敏になっている可能性もあります。そのため、体調が良くない時は施術を避けた方が安心です。また、レーザー脱毛はメラニン色素に反応するため、日焼けした肌の場合は肌に強いダメージを与えてしまいます。

施術期間中は極力肌の露出を控え、必ず日焼け止めクリームを塗るなどの対策をとりましょう。その他、サプリメントを摂取している方の場合、含有する成分によっては光毒性を含むものもあります。服用している薬やサプリメントがある際は、必ず施術前に問題がないかを確認しておきましょう。

もしも「跡」が残ってしまった場合は皮膚科へ受診!

色々気をつけていても、施術により跡が残ってしまう可能性はあります。もしも、跡が残ってしまったときは、一度施術を休止し、皮膚科を受診しましょう。火傷には軽度のものから深い部分に達するものまで様々あります。

ケロイド体質の方の場合は、火傷が治っても皮膚が盛り上がってしまう場合もあります。軽い火傷であれば、炎症を抑える軟膏の塗布のみでよくなることもありますが、治療が遅れてしまうことでより悪化したり、色素沈着してしまうこともあるので、まずは自己判断せずに病院へ行きましょう。

「跡」が残ってしまった際に自分でできるケア

まずは、なにより患部を紫外線にさらさないことです。火傷した部位に紫外線を当てると色素沈着しやすく、一度色素沈着してしまうとなかなか消すことは難しくなってしまいます。そのため、UV加工のされた衣服を着たり、特に水膨れなどがなければ遮光性テープを貼ったり、日傘を使用するなどしましょう。

また、ビタミンCを服用することもおすすめです。

実際に皮膚科へ受診した際にビタミンCを処方されるところも多いと思いますが、ビタミンCにはメラニンの生成を抑制する働きがあります。ビタミンCは水溶性のビタミンであるため、服用はこまめに数回に分けて行うと良いでしょう。

また、肌が乾燥していると傷の治りや肌の再生能力が落ちるため、皮膚科に相談して保湿剤を処方してもらうか、火傷部位に使用可能な保湿クリームを塗って、なるべく乾燥させないように心がけましょう。